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孤島パズル(有栖川有栖)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: 私情ですが自分は今日から夏休みに入りました。 今更かよって感じではあるけれど、夏場のクソ暑い時期に出歩くよりかは今の方が快適なので、まあ良かったのかも。 【作品紹介】 有栖川有栖の長編シリーズ「学生... -
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11枚のとらんぷ(泡坂妻夫)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: 最近涼しくなってきて、秋を感じるようになってきた。 てか、週末に雨固めるのやめれ。 雨続きで家から出づらいので、今日もミステリの名著を。 【作品紹介】 「蔭桔梗」で直木賞を受賞している泡坂妻夫の長編ミ... -
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りら荘事件(鮎川哲也)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: 鮎川哲也の傑作として有名なりら荘事件。 先に言ってしまうと、個人的に大好きな作品で何回か読み返している一押しのミステリー。 【感想(少しネタバレあり)】 クセの強い学生たちが羽伸ばしに集まった「りら荘... -
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修羅の家(我孫子武丸)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: めっちゃ久しぶりの読書。 この作品は殺戮に至る病などで有名な我孫子武丸の作品で、2020年刊行となる。 この人の作品は結構ものによって雰囲気が違ったりするのだけれど、 修羅の家については殺戮に至る病だっ... -
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ポケモン レジェンズ アルセウス プレイ記 #1
雰囲気明るめでとてもポケモンらしい。そう言えば剣盾は暗めだった気が ポケモン レジェンズ アルセウスが遂に発売された!! 初代ポケモンからプレイしていた自分としてはポケモンがオープンワールドで遊べる時代が来た事に感動せずにはいられない。 てな... -
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フリークス(綾辻行人)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: 「館シリーズ」で有名な綾辻行人が描いたサイコ系ミステリー。 本書は精神病棟を舞台にした、「夢魔の手 ― 三一三号室の患者 ―」「四〇九号室の患者」「フリークス ― 五六四号室の患者 ―」の三作が収録された... -
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封印再度(森博嗣)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: 大学助教授の犀川と学生の萌絵が事件の真相に迫る通称S&Mシリーズの5作目。封印再度(英語表記はwho inside)というなんだかマキシマムザホルモンみたいな言葉遊びをしているタイトルだが、蓋を開けてみれば... -
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悪魔が来たりて笛を吹く(横溝正史)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: 日本一有名な探偵キャラクタ金田一耕介が事件の真相を暴く、本格派ミステリーシリーズの内の一冊。 一本のフルートが作品をおどろおどろしい雰囲気で覆い、意志を語り、終わりを告げる。悪魔が来たりて笛を吹く... -
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ダリの繭(有栖川有栖)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: キャラクタ同士の軽快な掛け合いが楽しい本格ミステリー。 ダリ髭がトレードマークの有名な社長が、髭を剃られた状態で殺害され物語が展開していくなかなかシュールな出だしではあるが、中身はしっかり本格もの... -
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花の鎖(湊かなえ)感想
取っ付きやすさ: トリック: ストーリー: 複数の視点で登場人物たちの繋がりを描いた青春系ミステリー。 「雪月花」を一文字ずつ冠したキャラクタの関係が終章に向かうに連れ徐々に明らかになってくる構成となっており、最終章でがっちりとストー...