Uber Eatsで発見したローソン発ラーメン「無双新免」は旨いのか【実食してみた】

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コロナで在宅勤務が推進されてからUber Eatsの利用頻度がやばい。どう考えても割高になっちゃうけど、それでも家に届けてくれるのがとても便利。

配達の関係上ラーメンとの相性は良くなさそうだけど、つけ麺は別。めん伸びづらいのかね、知らんけど。

てなわけで、今回はローソンが店舗で作ってるっぽい出前つけ麺「無双新免」を実食したので、紹介したいと思う。

目次

無双新免とは

まず最初に、少し無双新免の情報を。

人気ラーメン店「麺屋武蔵」監修の新ブランドが「無双新免」という名で展開されている。それを調理&販売しているのがローソンということですね。

各ニュースサイトで取り扱っているプレスリリースを見ると、2023年の6月15日から首都圏を中心に展開しているもよう。

取り扱っているのは現状「濃厚つけ麺」のみで、これの麺量や具材追加、ローソンならではのスイーツやからあげクンとのセットもあります。

まあ一番嬉しいのはアサヒスーパードライですけどね。ビールうめえ。

いざ実食

まずは容れ物から。

スーパードライ凹んでるじゃねえか!大事なのはそっちだぞ!

なんかめちゃくちゃコンビニ感ありますね。なんだろう、バーコードがあるせいか?ちなみに箸はローソンのやつでした。

ちなみに、注文したのは濃厚つけ麺の並盛(200g)です。一番プレーンなもので、価格は1,380円。高え!

レンチンするタイプみたい。なお、商品カテゴリは弁当とのこと。ちょっと高価ですね。スーパードライも298円と割高。

麺自体はだいぶしっかりしてそうで期待が持てます。とりあえずレンジで温めましょう。

具がないやんけ!

温め後です。ここで初めてスープが登場。

スープは粘度が高くて確かに濃厚そうなビジュアル。具が何もないのが気になりますが、まあしゃあない。ちなみに具の追加は課金式で、130円〜200円くらいのトッピングが追加できます。チャーシューはなかった。まあつけ麺ならいいのかね。

全部乗せると+1,000円おーは。高え!スーパードライ3缶行けるやんけ!店売りなら4缶だぞ!

麺はだいぶ良い感じ。

麺は太麺でコシがある感じのやつ。出前で来る麺の中ではかなり良い部類だと思う。歯ごたえも食べごたえもバッチリ。

スープは魚介系で、とろみのある粘度が高いタイプのスープ。太麺に良く絡みます。

うん、なかなか美味しい。

突然のディス

容器のサイズ感変じゃね?

麺の容器より、スープの容器のほうが大きいのが気になる。つけ麺ってだいたい普通のラーメンより盛られるし、お得感みたいなものウリの一つだと思う。

だけど、スープの容器が大きいので、総体的に麺の量が多めに見えない。

で、つけ麺って基本的にサッとくぐらせて食べるのからできればつけ汁の方は容器に高さが欲しい。これは容器が低いし、広めなので、スープ側の容器を手に持つのがだいぶ億劫。

他の出前つけ麺ってだいたい麺の容器>つけ汁の容器だし、これにはちゃんと理由があると思う。なぜオリジナリティを出してきたんや。

配達時の事故率は広めのほうが少なそうだけど、なんかなあ。結構見た目って大事だと思うんだ。

高いのよ

ラーメン屋さんが提供してるデリバリー商品と比べても割高感が否めない。具なしで1,380円はかなりの衝撃。確かに美味しいけれど、これならラーメン屋さんで注文するわってなる。

付加価値としてスイーツやホットスナックがあるものの、ラーメン食べる層とはターゲット違うんじゃね?って思ってしまう。いや、ホットスナックはありなのか?

コンビニはただでさえオペレーション多いし、今回の調理が店員さんの給料に反映されてればいいんだけどなあ。

そういや、ローソンで5年ほどバイトしてた自分としてはゴルフゆうパックとかクソ面倒だった記憶。懐かしい。

総評

  • うまい
  • たかい
  • アサヒスーパードライは神

今のところ、ローソンの他の商品とセットで注文したい場合にしか選択肢に入らないかなって感じ。まあそれも狙いのひとつなんだろうけど。

プレーンなやつにもメンマ標準装備してくれたら印象変わるんだけどなあ。さみしい。

とはいえ、まだスタートしたばっかりだし、これから先に洗練されてくと思うので今後には期待したい。

さいごに

そういや実家ラーメン屋だったわ。最近顔だしてねえなあ。

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