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ダリの繭(有栖川有栖)感想

取っ付きやすさ:トリック:ストーリー:キャラクタ同士の軽快な掛け合いが楽しい本格ミステリー。ダリ髭がトレードマークの有名な社長が、髭を剃られた状態で殺害され物語が展開していくなかなかシュールな出だしではあるが、中身はしっかり本格もの。何故ヒ...
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花の鎖(湊かなえ)感想

取っ付きやすさ:トリック:ストーリー:複数の視点で登場人物たちの繋がりを描いた青春系ミステリー。「雪月花」を一文字ずつ冠したキャラクタの関係が終章に向かうに連れ徐々に明らかになってくる構成となっており、最終章でがっちりとストーリーが繋がると...
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月光ゲーム Yの悲劇’88(有栖川有栖)感想

取っ付きやすさ:トリック:ストーリー:登場人物がめっちゃ多いクローズドサークル。著者の学生アリスシリーズ一作目。すごく読みやすいんだけど、登場人物を把握するのが大変でページを進んだり戻ったりする羽目に。。まあでも面白いのは間違いない。感想(...
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殺しの双曲線(西村京太郎)感想

取っ付きやすさ:トリック:ストーリー:2つの事件が並行で語られていく作品。読んでいるうちに、双方がどう交わっていくのかと先が気になってしまう。2つの事件で描かれ方が異なる(雰囲気的な)のも面白い。しょっぱなでメイントリックを著者自ら明かして...
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本陣殺人事件(横溝正史)感想

取っ付きやすさ:トリック:ストーリー:和室での密室事件という難しいことをやってのけた作品。この作品には表題作の他に「車井戸はなぜ軋る」「黒猫亭事件」の二作を収録しており、三作品併せてのページ数は大体400pほど。その中の約半分ほどが「本陣殺...
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アリス殺し(小林泰三)感想

取っ付きやすさ:トリック:ストーリー:著者の〈メルヘン殺し〉シリーズの1作目。不思議な国のアリスがモチーフとなっている。そんな訳で登場するキャラクタも馴染みあるキャラクタ。設定が特徴的な作品だけど、ミステリとしてもちゃんと面白い。ただ、会話...
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人形はなぜ殺される(高木彬光)感想

取っ付きやすさ:トリック:ストーリー:綺麗に決まるトリックと妖しい雰囲気が楽しい本格ミステリー。殺人が行われる前に必ず「人形を殺す」ことによって犯行予告をするという、一見不可解で狂気じみた行動も最後まで読めば納得。無意味な暗示なんて本作にお...
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ジェリーフィッシュは凍らない(市川憂人)感想

取っ付きやすさ:トリック:ストーリー:飛行船”ジェリーフィッシュ ” を舞台にしたクローズドサークル。なんだかラノベっぽいタイトルの作品だけれど、中身は本格ミステリー。意外性のある謎解きパートは必見。けっこう読みやすさと面白さのバランスが良...
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刺青殺人事件(高木彬光)感想

取っ付きやすさ:トリック:ストーリー:高木彬光の処女作であり、探偵神津恭介の初登場作品。密室殺人、胴体のない~とまさに本格ミステリの王道的作品になっており、モチーフとして使われている刺青がいい感じに怪事件を作り出している。本格ファンなら内容...
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螺旋館の奇想(折原一)感想

取っ付きやすさ:トリック:ストーリー:折原一らしい楽しさが詰まった、ちょっぴりカオスなミステリー。この螺旋館の奇想は、とにかく読者を騙すことに全力を捧げているような作品で、最終的なオチを「予想」するのが非常に困難。読者が混乱すること請け合い...