Amazon QにAWSの使用料を分析してもらった
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このブログはAmazon LightsailというAWSのVPSを利用して動かしています。LightsailはAWSのサービスとしてはコスト管理がしやすく、比較的月額使用料が安定するものの、他のレンタルサーバーみたいに分かりやすく固定料金ではないですし、場合によっては不自然に高額になる可能性も秘めているため、これを運用する人間はそこそこ気をつかってコストと向き合っているはずです。
今日はそんなAWS運用者に役に立つであろう、Amazon Qによる分析を試していきたいと思います。
コスト管理開いたら、なんかいるやつ
実はいままで全然使ったことなかったんですが、↓の左側ペインにいるやつがAmazon Qですね。右側に開かれているのがいつものやつです。

さっそく使ってみる
試しに、
「2026年の月別コストを確認し、大幅な変動があったタイミングと原因を分析してください」
と投げてみます。

分析対象のデータが多いのでちょっと時間はかかりますが、それでも数十秒くらいで結果が出力されました。右側には分析結果をグラフにしたもの、左にはよく見るAIチャットのような解説が出力されています。これはかなり見やすいですね!
チャットの返信内容は以下の通り。6月に大きく変動してるよーというのと、その原因として考えられる要素をしっかりと教えてくれてますね。
月別コスト概要(2026年1月〜6月)
全体的な傾向:
1月〜5月:安定した約$17/月の支出
6月:大幅な減少(-43.3%、$10.11)
大幅な変動の分析
1. 安定期(1月〜5月)
コストは$16.93〜$17.84の狭い範囲で推移
月間変動率は±1〜5%程度と非常に安定
5月のピーク($17.84、+5.4%):Lightsailの使用量増加が原因
2. 大幅な変動(6月)
最も重要な変動:6月に-43.3%(-$7.73)の大幅減少
原因分析:
Amazon Lightsailが主要因:$16.17→$9.15(-$7.02、-43.4%)
税金も比例して減少:$1.62→$0.92
考えられる根本原因:
Lightsailインスタンスまたはバンドルの削除・停止
より低いティアへのプラン変更
データ転送超過料金の削除
コスト構成
Amazon Lightsail:全体の約90%を占める主要サービス
税金:2番目に大きな項目
その他(S3、GuardDuty等):月額$0.10未満
推奨事項
Lightsailが支出の90%を占めているため、コスト最適化はこのサービスに焦点を当てることをお勧めします。6月の減少が意図的なものかどうか、アクティブなLightsailインスタンスとバンドルを確認することをお勧めします。
データの保存や加工をしなくてもまとめてくれるので楽
趣味でやっているとコストは気になるものの、そこまでしっかり意識する必要がない、という人であればAmazon Qの分析だけで充分必要な情報を知ることができると思いました。そうでなくても、ファーストオピニオンとしての用途や、コスト低減のヒントなど、AIがあることによって見えてくる部分も多そうです。
AWSは運用時のコスト管理が非常に難しいですし、より手軽にコスト感が分かるようになるのはとても嬉しい事ですね。
最後に
普段請求額しか見ていないので、久しぶりにコスト見てみようかなあって開いてみたらAmazon Qがいることに気が付いたんですよね。もしかしたらだいぶ前からコレができたのかも知れないww