【悲報】ワイ氏、スマホをポケットに入れることに違和感

当ページのリンクには広告が含まれています。

なんの中身もない、自分の日常をログとして残す。多分定年したあとに昔を懐かしむために使えると思うし、何だかんだで目的がない方が気楽だし、楽しいみたいなところがあるよね、うん。

で、タイトルに戻るわけだけど、自分はメイン機としてjelly2っていうクソ小さくてFeliCa対応してるニッチなスマホを使っている。

あわせて読みたい
極小スマホ「Jelly2」をメイン機で利用して遂に1年!やっぱり目を引く個性派! 中国の個性派メーカー「Unihertz」から発売している、世界最小レベルのFeliCa対応スマホ「Jelly2」を使い始めてから遂に1年間経ったので、追加レビューをしたい。 詳細...

こいつは取り回しがしやすく、改札を通ったりコンビニで買い物したりするのには最強。

だけど、いかんせん小さすぎて文字入力が大変だし、友達と飲んでいる時にふと情報共有したくなった時にディスプレイが小さすぎて見づらかったりするデメリットがあった。

そう、こいつはスマホが普及した大きな要因の一つである、コミュニケーションツールとしての役割を殺してしまうのだ。なんてこったい。

そんな側面があったので、この土日、ちょっと前に購入したGoogle Pixel 6aをメインとして外出してみたところ、右足に違和感を覚える事になった。

目次

スマホってこんなに大きかったっけ?

重さ的なところを言うと、正直jelly2もサイズの割にズッシリしてるのでそんな違和感はなかった。

しかし、 Pixelは違った。歩を進める度に響く、圧倒的存在感。

ここ1年と半年くらい、長いこと忘れていたスマートフォンのぬくもりがそこにあったのだ。

明らかにパンツの形が変わるし、昔の自分はこんなもんを前ポケットに入れていたことに衝撃を受けた。

デカすぎ。ジャマすぎ。そしてダサすぎ。

スマホの定位置は後ろポケか、バッグか、胸ポケか

ガラケー時代だったらまだ前ポケの選択肢はあったけれど、スマホ時代にはもうありえない選択肢な気がする。少なくとも自分はもう無理だと思った。

特にスーツとかスラックスなんかの社畜スタイルのときはそれが顕著になる。

一応建前上フォーマルな服装なのに、パンツの形が崩れるのはちょっと違うと思う。

そうすると、後ろポケはかなり有力な選択肢になる。

なんなら結構後ろ派の人が多いと思うし、実際によく見るのはコレな気がしている。

ただ、自分は右後ろにハンカチ、左後ろに小銭とかリップクリームとかを雑に捩じ込むスタイルが定着しているため、簡単には後ろに入れられない。

だが、恐らくこれが最適解。みんなもそう言ってる。てか、やってるし。

自分もそろそろ適応しなければならない。

残りの選択肢として、胸ポケットも挙げたが、これは私用ってより社用の定位置な気がしている。何故だかよくわからんけど、そういう人が多い。

個人的には胸ポケットに的みたいな模様のやつを入れるのが定位置なので、これは却下。あと、心臓周りが震えるのはちと怖かったりする。なんとなくだけど。

で、最後にバッグ。

実は個人的には結構ありだと思っている。

男性にはあんまいないイメージではあるけど、普段からそんなにスマホ触らないタイプの人間であれば、カバンに入れといて使うときに出す、てのもそんなに抵抗なくできる気がしている。

特に自分はそっちサイドの人間。

てなわけでこれまでの話を踏まえ、自分としては

  • 後ろポケ
  • カバン

を選択肢にすることとした。やったね!

最近のスマホ、あんまスマートじゃなくね?

スマートフォンの出始めは今よりサイズが小さかったし、ガラケーみたいに折りたたむ必要がないからちょっと薄かったりと、機能面だけでなく外見もスマートだった。

でも最近のスマホは、ビビるくらい性能が良くて、画面も大きくて、操作がしやすい。

このご時世では社用ケータイもiPhoneだったりする。機能性は間違いなく上がっている。

ただ、反面携帯電話の持ち運びがしやすい、という原点の機能からは徐々に離れている。

バッグと同じように背負っていた携帯電話から、ポケットに入れやすいくらいのサイズに進化し、今はポケットの中に居場所がなくなりつつある。

機能面に進化と退化が共存しているように感じてしまうのだ。

そんなわけで、手放しでスマートフォンってスマートだよな!って言えない状態にあると思う。いや、そもそもわざわざ言葉に出すことないけど。

全てを一つのデバイスにまとめた功績。だが。。

今のスマートフォンはマジで何でもできる。

コミニュケーションツールとしての役割はもちろん、スケジュール管理だったり、タスク管理だったりの仕事のツールとしても利用できるし、ゲームができたり動画が視聴できたり、プライベートのツールとしても利用できる。

その他にも決済、移動、家の鍵など社会インフラのメインデバイスと言っていい活躍をしている。

スマートフォンが登場するまではここまで色々な要素を持ち合わせたデバイスはもちろんなかったし、ここまで進化するなんてスマホが出始めの頃には想像していなかった。

ただ、あまりにも最適化されすぎて、ユーザーが物を選ぶ楽しさがなくなってしまっている、というのも事実の一つとしてあると思う。

スマホが普及しだしてから約10年。完成しきってしまったように思える。

いまこそ、個性で差別化するとき!

今自分が使っているjelly2もそうだけれど、世の中にはもっとニッチなスマホが出てきても良いと思う。

なんならスマホじゃなくても、nichephoneだったりの機能特化型デバイスでもいい。

コトラーさんも競争地位別戦略でニッチャーを要素に入れてたりするし、こういったニッチなところにも需要はちゃんと存在する。大手には向かない戦略ではあるけれど。

俺は買うぞ。面白いと思ったら。

最後に

なにが言いたかったのか自分でもわからんが、勢いに任せたぶんいつもよりやっぱり楽しかった。たまにはこういう目的がないのもありだよね。

目次