殺しの双曲線(西村京太郎)感想

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書籍情報

           
タイトル新装版 殺しの双曲線
著者西村 京太郎
出版社講談社
発売日2012年08月
商品説明差出人不詳の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。しかし、深い雪に囲まれた山荘は、彼らの到着後、交通も連絡手段も途絶した陸の孤島と化す。そして、そこで巻き起こる連続殺人。クリスティの『そして誰もいなくなった』に挑戦した、本格ミステリー。西村京太郎初期作品中、屈指の名作! (講談社文庫) 雪のために孤立した山荘で順番に殺されてゆく アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』に真っ向から挑んだ、本格ミステリーの傑作! 鮮やかなプロット 名著復活! 差出人不詳の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。しかし、深い雪に囲まれた山荘は、彼らの到着後、交通も連絡手段も途絶した陸の孤島と化す。そして、そこで巻き起こる連続殺人。 西村京太郎初期作品中、屈指の名作!
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2つの事件が並行で語られていく作品。読んでいるうちに、双方がどう交わっていくのかと先が気になってしまう。

2つの事件で描かれ方が異なる(雰囲気的な)のも面白い。

しょっぱなでメイントリックを著者自ら明かしているのも作品に対する自信の表れに違いない。

やまぐろ
システムエンジニア
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
当サイトでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたりしています。
たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。
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