ショートスリーパーのワイ、その利点を語る

ネット上では何かとネタにされがちなショートスリーパー。だけど、あまりに極端でなければ、ショートスリーパーの方がより充実した生活が送れるのではないかとも思っています。

今回は学生の頃から睡眠時間が短く、30代後半になっても比較的ショートな睡眠時間で生きている私の思うショートスリーパーのメリットを語っていこうと思います。

目次

ショートスリーパーの定義

一般的な睡眠時間(7〜8時間)より、少し短い睡眠時間(5〜6時間)でも生活に支障をきたすことなく活動できる人の事をショートスリーパーと定義するよう。これだけ見ると、まあまあいる気がしますが、日本人のショートスリーパーの割合は3~9%となっており、実際にはかなり少ない割合になっています。

ダイヤモンド・オンライン
日本人の9割は「ショートスリーパー」になれる【書籍オンライン編集部セレクション】 多くの人が憧れるショートスリーパー。実は日本人の9割は、ショートスリーパーになれる可能性を秘めていた!?

ショートスリーパーの特徴

次に、ショートスリーパーの特徴の話をしましょう。ちなみにこれはChatGPTにお願いしたら出してくれたやつです。

特徴内容
睡眠時間が短い4~6時間程度で自然に目覚め、十分に回復できる
日中のパフォーマンスが高い眠気が少なく、集中力や活動力が高い
遺伝的要因が強いDEC2という遺伝子変異が関係していることが研究で判明(非常に稀)
昼寝の必要がない多くの場合、仮眠をとらずとも一日中元気に過ごせる
ストレス耐性が高い傾向精神的に安定しており、短時間睡眠でもメンタルが安定しやすい
時間の使い方が効率的自由時間が多いため、自己研鑽や趣味に多く時間を割ける

これを見て、私もこういうタイプの人間だなって思いました。特に感じるのはストレス耐性の部分かなあ。あと、仕事中眠くならないというのも新人の頃からずっとそうですね。これに当てはまる人はショートスリーパーと言えそうです。ただ睡眠時間が短いだけじゃないんですね。

ショートスリーパーの性格

これもChatGPTに聞いたら答えてくれたやつをそのまま載っけます。たぶん私の代わりにネットから拾ってきてくれたやつだと思うので、きっとどこかにエビデンスがあると思います。知らんけど。

性格特性説明
エネルギッシュ少ない睡眠でも活動的で、朝からテンションが高い人が多い
ポジティブ思考前向きで落ち込んでも立ち直りが早く、楽観的な傾向がある
目標志向が強い高い集中力と意欲を持ち、自己実現や成功を強く求めるタイプが多い
チャレンジ精神が旺盛新しいことに挑戦することを好み、変化を楽しめる
社交的話し好きで、周囲とのコミュニケーションを積極的にとる傾向がある
自己管理能力が高い生活や感情のコントロールに長けていて、無駄が少ない
ストレス耐性がある睡眠が短くても精神的に安定しており、ストレスに強いとされる

これもびっくりするくらい自分に当てはまります。自分でもそう思うし、たぶん私と一緒に働いている方々から見てもそうだと思います。どうよ、このポジティブさ。

睡眠データを公開

とりあえずショートスリーパーとはどんなもんなのかは紹介できたと思うので、ここからは自分の睡眠時間とか、ショートスリーパーってどうなのか、みたいな部分を語っていきたいと思います。

まずは睡眠時間から。ちなみにこれは愛用しているfitbitアプリから持ってきています。

とりあえず今年の5月までのデータはこんな感じです。

そう、私は割としっかり寝ている方のショートスリーパーなんです!もちろん無理もしていないし、しっかり健康です。いや、年齢とともに痛風になったりしていますけどね。。

今月がやや短いのは、間違いなくGWのせいです。未だにほんのりリズムが狂っているんですよね。特に支障はないですが、たぶんこれが続くとちゃんと壊れると思います。

あと、fitbitのおもしろ機能として、睡眠スコアや、動物で例えるとなに?みたいなものもあるので、こちらも載せておきます。

睡眠スコアは悪くないんですよね。何だかんだでしっかり寝れているんだと思います。正直なところ、ただの不眠症なんじゃねぇか?って思っていた部分もあったので、こうやって可視化されると、堂々とショートスリーパーを名乗れますね。まあこんなん言われたところでだから何?って感じですけどね。

続いて、睡眠プロフィール。これが、動物で例えるとなに?が見れたり、理想、平均との自分のスコア比較なんかを見れるメニューです。

なんかデータを出し始めたらfitbitの宣伝みたいになってきましたが、fitbitはマジでいいです。買って半年くらいだけど、かなりしっくりきてます。

他のユーザーとの比較ができるのは、利用者が多いfitbitの強みだと思います。

こうやって見てみると、就寝時間は遅いものの、かなり一般的なラインに入っていますね。睡眠スコアとか、睡眠プロフィールはfitbitのサブスクに入らないと見れませんが、なかなか面白いので、自分の睡眠と向き合いたい方にはおすすめです!

私が思うショートスリーパーのメリット

ここまでだいぶ時間がかかってしまいましたが、ここからは私がが思うショートスリーパーのメリットについて語ります。

活動ターンが一つ増える

恐らく、だいたいの方は0時ちょうどくらいが就寝タイミングだと思います。しかし、私はだいたい2時くらいです。これによって、0時過ぎから新しい事をやろうと思えるんです。2時間くらいあれば、映画を1本見ることができるし、こんな感じで文章を書いたりする事もできるんです。(これを書いてるの今、1時くらい)

昨日は0時過ぎからU-NEXTで「ラストマイル」を見てから寝て、しっかり午前9時に新宿に出社しました。ワイ元気過ぎて草。

とまあ、追加ターンがあることで、プライベートを充実させることができます。ストレス耐性とかはこの辺のリフレッシュの影響なんだと思っています。

もちろん?この時間から突然プログラムしたくなったりする事もあります。さすがに寝ないとマズいので、基本的にはこんなものを作りたい!ってのをNotionにまとめるくらいですけどね。

眠気に強くなる

これは完全に慣れだと思いますが、短い睡眠時間に慣れることで、多少忙しくなっても眠気を感じづらくなります。これぞ社畜適性!

とは言え、朝はプロテインだけ、昼はなるべく炭水化物を減らすことで眠くならないような対策を行っている部分もあります。眠いとパフォーマンスが下がるのは当然の事ですしね。人間だもの。

睡眠と向き合える

ここはかなり重要なポイントだと思っています。自分でショートスリーパーと言ってるくらいなので、睡眠の重要性は理解していますし、自分が最低どのくらい睡眠を取れば日中の活動に支障が出ないかも理解しています。

これは経験則ですが、私の場合は4時間30分〜6時間くらいがパフォーマンスが一番高くなります。

もちろん体調によって長めに睡眠を取ることもありますが、4時間30分を下回ることはなるべくしないように心がけています。

このように自分の睡眠と向き合えることもショートスリーパーのメリットだと思います。

これはショートスリーパーうんぬんは関係なく大事なことだと思うので、土日とか無理のないタイミングで、自分に一番合う睡眠時間を探ってみてください。

無理になるものではない

睡眠時間がどうであれ、結局は「いかに起きている時間の生産性を上げるか」が一番大事です。周りからすれば、そいつの睡眠時間なんかどうでも良いですからね、成果を上げてくれれば。睡眠が短いけれど、その分集中する時間も短い、とかになったら本末転倒なので、無理に短くするのは辞めたほうがよいです。

ただ個人的な感覚としては、1時間くらいなら縮める事はできるかなあ、とも思っています。

1時間あれば結構色んな事ができますし、このくらいなら体が慣れてくれば健康に支障は出ないんじゃないかなぁ。。おすすめはできないですが、チャレンジする価値はあるかも知れません。

最後に

今回はショートスリーパーについて語ってみました。これを読んだ方が、睡眠を見直すきっかけになればと思います。

あと、ハイパーヨーヨーにロングスリーパーって技あったよね。なつかC。

そして、そろそろねみー。アイマッサージャーしてから寝よっと。

以上!

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やまぐろ
この記事を書いた人
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
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たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。

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