AWSの利用料金推移を見てみる【2024年版】

このブログでは2021年に開設した時点からAWS LightsailにWordPressを置いて利用しており、今年で4年目の運用となります。ブログ運用にはサーバー代、ドメイン代が固定費としてかかってくるので、ここの金額はできれば押さえておきたいところ。例え趣味だとしても。

だけども、AWSは使用量によって料金が変動するし、米ドルのレートで料金が決まるので、運用コストが毎月可変となってしまい、コスト管理が難しくなってしまいます。

今回は2024年の利用料金の推移をまとめてみたので、ここで紹介する!もしかしたら、同じようにAWSでブログ作りたい人の参考になるかも。

また、昨年も同じようなことをやっているので、そちらとの比較も見てもらえたら。

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2024年の利用料金の推移

2024年の12ヶ月分のデータを引っ張ってきてきました。

なお、今年は年間通して2GBメモリのプラン(10USD)です。

また、課金制のスナップショットを日時で実施しているので、実際にはサーバーの利用料金にスナップショット料金(1GBあたり0.05 USD/月)も載っています。

では利用料金の推移をグラフで見ていきましょう。ちなみにこのグラフは「chart.js」を利用して表示しています。

  • 202401:¥1,770
  • 202402:¥2,009
  • 202403:¥2,431
  • 202404:¥2,442
  • 202405:¥2,880
  • 202406:¥2,353
  • 202407:¥2,265
  • 202408:¥2,107
  • 202409:¥2,009
  • 202410:¥2,171
  • 202411:¥2,162
  • 202412:¥2,223

年間トータルは¥26,822でした。

昨年のトータルが¥15,231だったので約76.1%増加したことになります。

去年の途中でプラン引き上げ(1GBメモリのプラン(5USD)→2GBメモリのプラン(10US))しているのもありますが、こうして比較してみると随分上がってしまいましたね。

今のプランで安定稼働しているので、もうプランを上げることはしないつもりなので、ここから先変動があるとすればAWSの利用料金の値上げでしょうか。もちろん利用状況や為替の影響もありますが。。

どう思ったか

2024年のスタートとエンドで月¥500程度の差となりました。金額のブレとしてはまあこんなもんかなと思いますが、5月の¥2,880はちょっと気になる所です。とりあえず落ち着いたっぽいですが、これが続くとさすがにコスパいいとは言えなくなるかなあ。パフォーマンスには満足してるんだけどね、金額がね。

まあ社会人の趣味としてはまだ全然安い方なので、2025年もこのまま運用していこうと思います。

余談ですが、別途契約しているレンサバを契約はそっち今年で切るかも知れません。サイトが調子悪い時に原因探るのが大変なんですよね。ログ見れなかったり、自分でApache再起動したりできないのに不便を感じてしまった次第です。

2025年の想定料金

今のペースで行くと、ざっくり2,200円✕12ヶ月で26,400円くらいが想定となります。これ以上プランを上げることはないと思うので、恐らくこの想定に近いところでゴールしてくれると思います。

最後に

職場の開発環境がAWS なんですが、最近コスト削減が始まりました。クラウドだとコスト予測大変だよなあ。

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やまぐろ
この記事を書いた人
SESで業務アプリケーション開発、エンドユーザ向け機能などの開発に携わっている文系(経営学)卒エンジニア。
当サイトでは読書記録を残したり、ガジェットのレビューをしたりしています。
たまにエンジニアっぽい記事を書いたりすることも。

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