ネットアーカイブには良くも悪くも過去の自分が残っているかも知れない。
このブログのドメイン「iris-on-bookrest.info」は実は結構昔に取得したもので、このドメインは自分が昔読んだ本の感想とかを乗っけてたブログで利用していた。
当時メインでやっていたブログのコンテンツを切り出すためにこのドメインを取得&運用していて、確か大学卒業して晴れてフリーターになったくらいだと記憶している。就活はマジクソ。
今回はネットアーカイブで過去の自分と遭遇してしまったので、記念に晒していこうと思う。
Wayback Machine(インターネットアーカイブ)
知ってる人は知ってるかも。言わずとしれたインターネットアーカイブである。
世界最大の電子図書館の一つで、4750億のページが保存されているみたい。すげえ。
なんと1996年からあるので、確かに自分のページがあってもなんらおかしくはない。
過去のiris-on-bookrest
しっかり当時のヘッダー画像付きで残っていた。マジで懐かしい。
こうして見ると現在よりはちゃんと読書ブログに寄っている感じがする。また、トップにRSSが置いてあるのは当時の流行を感じるかも知れない。
当時を振り返ると、確かこのくらいの時にGoogleReaderが廃止されてFeedlyにみんなで移行する出来事があった記憶。
現代はRSSでの情報よりsmartnewsなんかのキュレーションサービスがメインになっているので、そろそろRSSって何?って言う人が出てきてもおかしくない。悲しい。
そしてプレースホルダー適当過ぎてワロタ。今の昔も中の人のノリはなんも変わってない気がする。。
コピーライトを見る限り2013年の情報で、実に9年前。そりゃあ懐かしくもなるわ。
因みに当時のメインブログについてはアーカイブに残っていなかった。ドメイン自体が運用されてないと残らない仕組みだったりするんだろうか。
正直もう少し懐かしい気持ちを味わいたかったところがあるけれど、まあ仕方ない。
ネットアーカイブの役割について
ネットアーカイブで過去の情報を遡って閲覧できるのは分かったけど、そもそもこいつの役割って何なんだろう?
と言うわけで、軽く紹介。
過去のコンテンツの保存
まあそのままではあるけれど、過去のコンテンツを保存し、歴史上に残すため。
歴史の教科書がWebになりました、ってイメージで良いかと。情報の質はどうであれ、歴史が残って手軽に検索できるって凄いよね。
ピンポイントな使い方だと、サイト移管時とかにコンテンツの全移行が難しい場合に、特定のページだげアーカイブから掘り出して復元する。なんて使い方もできる。
最後に
数年後にまたこのドメインがアーカイブでしか見られないようになってるかも。。今回はできるだけ残すようにしたいなあ。